精密板金加工の追究
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精度・品質・工程削減を追求するため、オノックスでは開発部署を配備し、顧客メーカーと共同で製品の改善設計や新たな工法転換へのチャレンジを行う提案型技術指向を基本とします。
多数の最新鋭の設備によりロット一個から量産に至るまで、設計・制作をトータル的に請負います。
プログラミング：2D・3DCAD
| 【保有設備】 2DCAD/3種類=7台、3DCAD/SolidWorks等=5台 オノックスではトルンプ・アマダ・コマツの各メーカー設備用として3種類の2DCADソフト=7台と、3DCAD・SolidWorks等のソフト=5台でプログラミング・改善設計を行っています。 |  |
最新鋭の加工設備
| 高性能化する現代の装置に合わせるように、製品の軽量化かつ耐久性を考慮した高い加工難度の要求が高まってきています。そんなお客様の高品質・高精度・高効率のニーズに技術力として立ち向かうために、オノックスではパイプレーザ加工機や高速CO2レーザ加工機などの最新鋭設備を使って製品の生産にあたっています。 |  |
パンチング+レーザ複合加工
| パンチング+レーザ複合加工によるシートメタルの抜き加工設備としてトルンプ製2台、アマダ製1台、コマツ製2台の複合加工機を擁しています。 小・中量多品種の生産体制に合わせた設備を整えています。 |  |
中間検査：VIRTEK LASER QC1200
| 多品種の部品の品質を保つため、オノックスでは中間検査として、2D計測機のVIRTEK LASER QC1200を各工場に導入。これで中間検査を行うことによって、より確実な製品づくりをしております。 |  |
ベンディング加工
| オノックスの工場内のベンダー設備は多品種小中ロットの生産体制に合わせるべく、特徴ある設備配置を布いています。 最大幅3mまでの加工範囲の中で、130t～25tまでのプレスブレーキを13台保有しています。 また、ロール曲げ加工に関してもNC制御付きのロールベンダーを保有しており、精密製品のロール曲げに対しても加工スタッフのスキルに偏らない精密加工が可能です。 |  |
3次元レーザ溶接加工：3次元レーザカット加工
オノックスには連続発振機とパルス発振機の2種類の3次元レーザ加工機を備えています。下記の加工機により、板状だけでなく立体形状のものまで切断及び溶接を対応します。
新規導入した低出力ファイバーレーザでは精密微細加工をする事ができます。
| New! |
| 種類 | YAGレーザ | ファイバーレーザ | |
| 発振形態 |  |  |  |
| 最大平均出力 | 3000W | 550W | 400W |
| 用途 | 鋼板の溶接･切断･筐体等 | 溶接･切断･孔あけとマーキング等 | 3次元での切断・溶接・マーキング・パイプ切断等の精密微細加工 |
| 加工装置 | 6軸多関節ロボット | 4軸NC | 5軸NC |
| 特徴 | 厚物板･高速溶接、切断 | 薄物板･微細加工 | 3次元精密微細加工・パイプ加工（切断・高速溶接） |
