パイプ加工や高速レーザ加工等を駆使した融合加工技術でお客様の加工課題を解決します。

技術提案事例

ベテラン作業者による全溶接作業。 段取りや仕上工数に時間が必要。 運送コスト大。 材料制限あり。

溶接レス（溶接費の見直し） 組立分解可能で、かつ高精度な構造体。（組立時のポカミス防止対策） 現地組立て可能。（運送費の削減） パイプ材質は鉄、アルミ、ステンレス加工可能。

事例1：パイプの三次元曲げ加工

パイプを三次元曲げ加工したとき、外形、角度、穴ピッチ等の精度が出ない。		パイプを特殊な形状のカッティングを施すことにより自由自在の方向に曲げることができる。 再現性が非常に高い。（高精度）

事例2：溶接レス組立方式

構造体を形成するのに今まで溶接を施していたが熱歪により最終仕上げに時間と費用がかかってしまう。		高精度にカッティングを施したパイプを組合わせることで強固な構造体を形成でき、溶接を省略。ﾎﾞﾙﾄ等の簡単な締結だけで形成できる為、搬送、組立などの面で予想外のメリット。

事例3：強度解析

厚板や鋳物を多用して強度を確保している現行製品の軽量化とコストダウン。		薄板板金やパイプを組合わせた構造体を３D設計、強度解析を行いながら強度確保。軽量化とコストダウンを実現。
強度解析事例

事例4：配線コード保護

配線の折れ曲がりの破損を防止

事例5：重量物台車

重量物の作業台車もパイプ加工で